MacPortsをインストールしてみた

 iTunes Store(Japan)
この記事の所要時間: 422

一応、デベロッパーとかシステムエンジニアとかプログラマとか言ったり言わなかったりする職種なボクですが、Macでのエディタ環境はmiを使っていました。
特にこのエディタのここがいいんだぜ!というのは特になく、初めてMacを触った時から使っていたからという理由でずっと使い続けてただけですけど。

初めてMacを触った(PowerBookG4)ときはボクがまだ大学の研究室に在籍していた頃で、ちょうどPowerMac G5が出る1年ぐらい前だったかなと思います。
Mac自体、今みたいにIntelチップではなくPowerPCチップが搭載されていたため、いくらMacOSXがUnix互換なOSだからといっても・・・(うんちく省略)

ということで、MBPにMacPortsをインストールしてみました。

ソースがあるのにどこの馬の骨かわからん奴がビルドしたバイナリなんて使えるかというちょっと特殊な性癖がある考えを持っているボクなので、どちらかというとバイナリインストールよりソースインストールが好きです。
ということで、ソースからインストールします。

まずは準備

MacPortsを利用するためにはXcodeが必要です。

  Xcode Developer Tools
SnowLeopard (MacOSX 10.6.x) Xcode 3.2.1 またはそれ以上
Leopard (MacOSX 10.5.x) Xcode 3.1.4 またはそれ以上
Tiger (MacOSX 10.4.x) Xcode 2.5

Xcodeは、Apple Developer ConnectionからダウンロードするかMacOSXのインストールDVD(XCode 3.x)からインストールしてください。
※ 最新版のXcode4は有料となりました。(Mac App Storeで600円)Xcode - Apple®
開発者登録されている場合は、無料です。

インストールするよ

※ このドキュメントはMacOSX 10.6.7(SnowLeopard)環境を前提に書いてあります。

  1. ソース(MacPorts-1.9.2.tar.bz2 もしくはMacPorts-1.9.2.tar.gzのどちらか)をダウンロードし、適当な場所に置き、展開します。
  2. % cd ~/tmp/
    % cp ~/Downloads/MacPorts-1.9.2.tar.gz ./
    % tar zxvf ./MacPorts-1.9.2.tar.gz
    
  3. 展開したディレクトリに移動し、ビルドします。
  4. % cd ./MacPorts-1.9.2/
    % ./configure && make && sudo make install
    (省略)
    Password:
    

    パスワードの入力が求められるので、パスワードを入力します。この時、入力している文字は表示されません。

    Congratulations, you have successfully installed the MacPorts system.
    To get the Portfiles and update the system, add /opt/local/bin to your PATH and run:
    
    sudo port -v selfupdate
    
    Please read "man port", the MacPorts guide at http://guide.macports.org/ and
    Wiki at http://trac.macports.org/ for full documentation.
    

    インストールが終わると上記のようなメッセージが表示されます。

  5. メッセージに従い、/opt/local/binをPATHに追加します。
    zsh的には~/.zshrcに
  6. ## 
    # PATH
    PATH="$HOME/local/bin:/opt/local/bin:/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:$HOME/bin:$HOME/pear/bin;"
    

    と記述すればいいでしょう。tcshは…自分で調べてくださいw

  7. PATHを追加したのち、アップデートしろよと書いてあるので以下のコマンドを実行します。
  8. % sudo port -v selfupdate
    Password:
    

    ここでもパスワードを聞かれる(と思う)ので、入力します。

以上でMacPortsのインストールは終了です。

最後に

最後に行った「selfupdate」は各portsのバージョンや依存関係といった情報をアップデートする作業です。
インストールする場合、最初にselfupdateを行うことをおすすめします。というか、しないと依存関係で失敗したり、古いバージョンのソフトウェアがインストールされることがありますのでご注意ください。