WCAF Seminar Vol.2に行ってきました その1
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先日、9月19日(土)にWCAF Seminar Vol.2へ行ってきました。
WCAF(ウェブ・クリエーターズ・アソシエーション・福井)は、福井県内の福井県内でWebサイト制作に携わっている人・将来携わりたい人たちの集まりで、今年の7月に再起動イベントがありました。が、7月の再起動イベントは、社内では話題にあがっていたのですが申込みを忘れていたので参加できずで、今回がはじめての参加となりました。
書いていたら長ったらしいエントリーになったので、2つに分割しますw
「デザイナーが知っておきたい ライティング 三つの勘どころ」
カウベル・コーポレーションの森川さんによる発表。
- Web上の文章は結構読まれていない(=斜め読みされている)ので、斜め読みされることを前提に文章を書かなくてはいけない。
- 参考文例として、新聞記事。見出し、リード、本文などはWebのライティングに取り入れることができるが、文体(文末が「~という」や「~としている」など)は真似してはいけない。文体も取り込むとサイトが変になる。
- 正しい(とされる)表記・表現を利用する。
- 書き出しで迷わない。迷うと進むものも進まなくなる。
- 結論を先にいく
- 見出し等では短文で言いたいことを放り込み、徐々に文字数を減らしていく(短く詰める)といい。
- 「ライティング力 = 取材力」 取材して素材を得なければ書けない。
- 「取材」とは、アクセス可能な情報を改めて取得する方法ではなく、アクセス可能な情報を飲み込んだ上で、抜け落ちた情報を明らかにしていく行為。
取材時には、即本題に入るのではなく、やっぱり雑談からいろんなことを得ることがあるので重要とおっしゃっており、以前、CSS Nite in Fukuiの前夜祭でfc#0のお二人が言っていたことと同じでした。
続きます。