HTC Hero Sense UI on iPhone
この記事の所要時間: 約 4分7秒
先日見た夢の続きで、iPhoneでHTC HeroみたいなSense UIが動いちゃった夢を見たというお話。
注意:当記事は脱獄(Jailbreak)に関する情報を扱っています。脱獄及び記事内容の実施は、自己の責任において御願い致します。ま、夢の中の出来事なので、何が起こっても責任は持てません。いいですね?
必要なアプリ
- WinterBoard
- OpenSSH
- iBrank
- SSHクライアント(WinSCPとかFileZillaとか)
手順
- iPhoneがjailbreakされている必要があります。jailbreakする方法はこちらをどうぞ
- WinterBoardをCydiaからインストールします。Cydiaで「Winterboard」と検索してインストールします。
- Cydiaで「iBlank」と検索し、インストールします。
- Cydiaで「OpenSSH」と検索し、インストールします。インストール後、iPhoneを再起動します。
OpenSSHをインストールしたままだと、パスワードが既定値のままなのでセキュリティ対策として変更しておく必要があります。変更方法については、別エントリーで紹介します。 - iPhoneをPCに接続します。ここで、iTunesが起動していないことを確認。
- HTC Sense UI for iPhoneをダウンロードします。(HTC Sense UI for iPod Touch)
ダウンロードしたファイルを展開します。 - Weather Widgetの設定を変更します。
WeatherWidget.theme\Private\configureMe.js編集します。- 表示する都市名を指定する
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例)東京の場合var locale = "Tokyo, Japan"
例)福井の場合
var locale = "Fukui, Japan"
- 気温表示を摂氏(℃)表示する
- SSHクライアントを起動し、iPhoneにログインします。
ログイン先の情報は以下の通り。- ホスト名
- iPhoneのIPアドレス。[設定] – [Wi-Fi] – <接続しているネットワーク名> に記載されているIPアドレス
- ユーザー名
- root
- パスワード
- alpine(初期値のままの場合。変更していれば、変更後のパスワード)
- プロトコル
- SFTP
- ログインしたら、/Library/Themesディレクトリに移動し、iVillain.theme とWeaterWidget.themeをコピーします。
- 先程インストールしたiBlankを利用して、12個の空のアイコンを作成します。
iBlankを起動し、「12」ボタンをタップします。
作成した空アイコンを1ページ目に移動し、下のように並べます。 - Winterboardを起動し、weather widgetとiVillainを選択します。もし、winterboardのリストの中でweather widgetがiVillainより下にある場合は、weather widgetをiVillainより上の移動します。
- Winterboardを終了すると、HTC HeroのSense UIが出来上がります。
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var isCelsius = true;
最後に
iPhone 3GSでHTC Hero の Sense UI みたいなものが動いたような夢を見たというお話でした。